弔電に使ってはいけない言葉はありますか?
弔電には使ってはいけない「忌み言葉(いみことば)」があります。不幸が繰り返し起こることを連想される言葉や、悪いことを連想させる内容や音、直接的に死を連想させる言葉は避けましょう。代表的な例では、「重ね重ね・たびたび・再び・ますます・またまた・次々・重々・いよいよ・つくづく・繰り返し、とんだこと、とんでもないこと、四・九、死ぬ・死亡」などがあります。
差出人名で気をつけることは?
差出人と故人との関係などをはっきりしましょう。会社や仕事の関係者の葬儀の場合は社名と代表者名を、学生時代の関係であれば同窓であることがわかるようにすることがご遺族に対しての配慮となります。どなたから弔電をいただいたかを把握するのも、喪主の方にとっては大切なのです。
お通夜が終わった後に弔電を出してもいいのでしょうか。
告別式がまだであれば、告別式に間に合うように送れば問題はありません。もし告別式も既に終わられているのであれば、弔電やお悔やみの手紙は初七日までに送るとされているので、初七日までに弔電を送りましょう。
弔電はどこに送るのがいいのでしょうか?
お通夜やご葬儀がどこで行われるのかを調べて、お通夜の前までに葬儀場に送るのが一般的です。お通夜がご自宅で行われるなら、ご自宅でいいでしょう。ただし、ご自宅に送る場合はご遺族の方たちが慌しくされているケースもあります。せっかくの弔意を喪主の方に受け取っていただけないことのないように、お通夜のぎりぎりに送ることのないようにしましょう。
池に浮かぶ蓮の花が印象的な落ち着きのあるデザイン。故人を偲び、哀悼の意を表するにふさわしい台紙です。仕上がりにもこだわり、低価格ながらもしっかりとした作りです。
落ち着いた紫の布張りに銀のほととぎすが箔押ししてあり、上品で高級感のあるお悔やみ電報です。中面には源氏物語「まぼろし」の巻の故人を偲ぶ歌が2首(1対)入っています。
白檀をメインとしたお線香は、ご遺族の悲しみを和らげてくれる香りです。お彼岸やお盆、新盆見舞い、四十九日等におすすめのお供えセットです。